おやじのピストメンテスキルが少し上がってる?
こんにちは、サイクルライフを楽しんでますか?
この週末は天気がイマイチ。土曜日にちょこっとピストトリックの練習をしただけで終わってしまいますた。家ではやること無くてメンテナンスなど…ということで今回はピストメンテの話しなど。後輪の着脱の時、ロードやMTBのよーにディレーラーが無いピストでは、チェーンテンションをホイールの位置を調整して手動(?)で決める必要があります。このテンションが甘いとペダルを踏んだ時にガチャガチャするし、反対に高過ぎるとホイールの回転を妨げてしまう…適切なテンションになる様にホイールの位置決めをする必要がある訳ですね。
この位置決めの調節を簡単にしてくれるのがチェーン引きというパーツ。チェーン引きのネジを締めたり緩めたりすることでハブのシャフトの位置が変わるので、チェーンテンションを微妙に調整できる訳です。
おやじのピストの場合は購入時からチェーン引きはついていないのですが、代わりにフレームにネジが付いてて、これがハブシャフトの位置を調節してくれるシステムになっています。チェーン引きの様にハブシャフトを引いてチェーンテンションを張るのではなく、ハブシャフトを押すことでテンションを掛ける形ですね。
でも動画の様にチェーン引きが無くてもチェーンテンション調節はできる訳で、それができたら何だか格好いいっ(と勝手に思ってる)。また、今後は平地とお山でギア比を変えて走ることを想定しているので、チェーン引き無しの方がツーリング先でチェーン引きのネジをいじる手間無くパパっと調節作業ができるかと(チェーン引きは家で微妙な張り具合の調節作業したい時には便利なのですが)。なので最近のメンテナンスでは、チェーン引き無しでチェーンテンションの調節をする様にしています(上の3枚目の写真では説明のためにチェーン引きのネジを付けている)。動画で説明されている様にピストのホイール取り付けではチェーンテンションだけなく、ホイールのセンター調整も重要で、二つのことを考えながら調整するのは不器用おやじにとってはちょっと難しい。でも、少しずつ慣れてきているかと思いマス。
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