自転車おやじブログ

おやじのサイクルライフ
カテゴリー: 自転車いぢり

ピスト用のスプロケ外しを購入しますた~

こんにちは、サイクルライフを楽しんでますか?

今回は工具の話し。ピスト用にスプロケ外しを購入しますた~。実は以前に、下の写真のシマノのスプロケ外しを購入してたんですよね。

同じスプロケ外しとロックリング外しがついてるヤツで、特に考えず購入してみたら、スプロケ外しが6~11速用となってて、厚歯用のピストギアにこの工具のチェーンでは引っ掛からないことが判明。とりあえず別のスプロケ外しで外すことができたのですが、今度は工具のチェーンとギアがキチキチで、スプロケを外した後にギアから工具のチェーンが中々外れず…ギアにも工具にもあまり良くないんだろうナァ~ということで、ピスト用のスプロケ外しを購入することに。

今回購入したのはTL-SR22という製品番号のスプロケ外し。間違って購入したスプロケ外しのチェーンと比較確認しましたが、確かにチェーンの幅が違いますね。

こんな間違いするのは自分(おやじ)ぐらいだよナァ~と思ってたら、おじ様ピスト海苔のこの方も同じ様な過ちを犯しておりますた。でも、この動画のリックおじさんは家にあったロード用の工具でやらかした訳で…間違った工具を購入しちゃって新たに購入しなおしたおやじ(←ワシ)の方が上を行ってるナァ~と思ったり…こんな所でマウント取ってもナァ~。 (=.=;

何はともあれ、これで心置きなくギア交換ができる様になりますた~。

固定・フリーのギア比を同じにしてみますた

こんにちは、サイクルライフを楽しんでますか?

今週もロングライドしたかったのですが、土曜日は仕事、日曜日は実家からの招集が掛かってしまって、昼過ぎに少し走った程度…でも土曜日の夜は走る気満々で、ピストをいじくっておりますた。

交換した16Tのフリーギア

これまでのギアセッティングは固定ギアは46×16でギア比2.88の平地仕様、フリーギアは39×20でギア比1.95のヒルクラ仕様にしていたのですが、今回フリーギアも46×16に変更しますた。16Tのフリーギアはピストを購入した時に装着されていたものですが、今まで一度も使ったことが無かったんですよネェ。

固定ギアも16T

固定・フリーを同じギア比にしてみた理由なのですが、固定ギアでよく言われるホイールとギアが直結されていることにより生まれる「アシスト機能」がどれくらいのものなのか、体感してみたくなったのデス。現在もピストとロードを所有しているので、固定とフリーの違いは体感できる訳ですが、同じ自転車で同じギア比で比べると、より厳密に違いを実感できるかなーと。

しばらくフリーギアの自転車に乗ってないので、慣れの問題があるかと思いますが、とりあえず走り慣れた関宿往復を走ってみたいと思いマス。

タイヤの太さについて

こんにちは、サイクルライフを楽しんでますか?

おやじの自転車熱が冷めてた間に、ロードバイクの機材の進歩にはすごいものがありますた。一番大きいのがディスクロードの出現ですが、タイヤの太さの変遷も大きいですね(今更の話しですが)。私のピストのタイヤの太さは現在、フロントは25Cでリアは23c。少し前まではフロントも23Cで、当時はそれがロードタイヤのスタンダードでしたが、今のロードバイクは28Cとか、ディスクロードなら32Cまで入るものがあるんですね。タイヤは細ければそれだけ抵抗が少なく速く走れるという、すごく分かりやすい当時の常識を覆す方向に進んでいるのが凄い。

ということで、その内に私のピストにも28Cを試してみたいと思って見てみたんですケド、25Cを入れてるフロントの状態はフォークのクリアランスが一杯いっぱいな感じ。これ以上太いタイヤは難しいのかな?

一方でリアはフレームとブレーキキャリパーともにまだ余裕がある感じ。ホイールとシートチューブの間隔にも余裕があるので、28Cも入りそうデス。

タイヤの種類の違いによる乗り味の違いってイマイチ分からないオヤジなのですが、太さが変わると実感できるものなのか…ちょっと楽しみですね。(^^)

おやじのピストメンテスキルが少し上がってる?

こんにちは、サイクルライフを楽しんでますか?

この週末は天気がイマイチ。土曜日にちょこっとピストトリックの練習をしただけで終わってしまいますた。家ではやること無くてメンテナンスなど…ということで今回はピストメンテの話しなど。後輪の着脱の時、ロードやMTBのよーにディレーラーが無いピストでは、チェーンテンションをホイールの位置を調整して手動(?)で決める必要があります。このテンションが甘いとペダルを踏んだ時にガチャガチャするし、反対に高過ぎるとホイールの回転を妨げてしまう…適切なテンションになる様にホイールの位置決めをする必要がある訳ですね。

この位置決めの調節を簡単にしてくれるのがチェーン引きというパーツ。チェーン引きのネジを締めたり緩めたりすることでハブのシャフトの位置が変わるので、チェーンテンションを微妙に調整できる訳です。

おやじのピストの場合は購入時からチェーン引きはついていないのですが、代わりにフレームにネジが付いてて、これがハブシャフトの位置を調節してくれるシステムになっています。チェーン引きの様にハブシャフトを引いてチェーンテンションを張るのではなく、ハブシャフトを押すことでテンションを掛ける形ですね。

でも動画の様にチェーン引きが無くてもチェーンテンション調節はできる訳で、それができたら何だか格好いいっ(と勝手に思ってる)。また、今後は平地とお山でギア比を変えて走ることを想定しているので、チェーン引き無しの方がツーリング先でチェーン引きのネジをいじる手間無くパパっと調節作業ができるかと(チェーン引きは家で微妙な張り具合の調節作業したい時には便利なのですが)。なので最近のメンテナンスでは、チェーン引き無しでチェーンテンションの調節をする様にしています(上の3枚目の写真では説明のためにチェーン引きのネジを付けている)。動画で説明されている様にピストのホイール取り付けではチェーンテンションだけなく、ホイールのセンター調整も重要で、二つのことを考えながら調整するのは不器用おやじにとってはちょっと難しい。でも、少しずつ慣れてきているかと思いマス。

ディングル化ピストに問題が発生しますた~

こんにちは、サイクルライフを楽しんでますか?

前回のエントリーでピストのディングル化(フロントをダブルにする)の完成報告をしましたが、あれから江戸川を50km×2本ほど実走&トリックの練習をしますた。江戸川を走ってトリックの練習を終えて家路へと走り出すと、何だかクランク付近で「パキパキ」と音がする…ディングル化のついでにフロントのアウターギアを新品にしたので、まだチェーンと馴染んでないのかな?と思ってあまり気にせず走ったのですが、帰ってからチェーンリングを見てビックリ…!

チェーンリングボルトが外れて脱落しとる~!

しかもて3個もっ。辛うじて2つ残ってたナットだけで走り続けていたとは恐ろしい~。

原因はやはりスペーサー?本来ダブルギアを適切に固定するために長さ設定されたボルトに1mmの厚さのスペーサーを入れたので、最後までかっちりボルトが締め付けられない状態だったということでしょうか…?100kmほどの走行で3つも脱落ということから考えると、おやじのナット締め付けが甘かったということもあるのかもしれませんが、上記の様な構造上の問題があることを疑ってしまいます。脱落までは考えていませんでしたが、本来とは異なる形で使用してるので、しっかりとチェーンリングを止めることができるのか、心配はしてたんですよネェ。

解決方法としてはより長いチェーンリングボルトを使って、適切な厚さのスペーサーを入れることが考えられます。とりあえずダブル用より長い9mmのチェーンリングボルトを取り寄せて装着してみることに。ダブル用のボルトの長さは7.5mmなので、1.5mmのスペーサーを入れれば良いはず。

これで短い距離を何回か走ってみて、取り付けに緩みが出ないか検証してみることにします~。

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