自転車売却にあたって注意しておきたいこと
こんにちは。自転車ライフを楽しんでますか?
先日買取業者に買い取ってもらった自転車。これまで自転車はフレーム破損するまで乗り潰してきたもので、今回初めて買取りしてもらいました。業者さんに出張買取に来ていただき、お話しを伺う中で「へぇ~」と思うことが色々とありましたので、売却時の注意点としてまとめておきます~。
1.防犯登録は必須の流れに
今回売却した2台はいずれも防犯登録していたのですが、スポーツ自転車に防犯登録シールを貼るのは格好悪いので、登録していない方も結構いらっしゃるかと思います。私の記憶としても、ロードを購入した時にショップの方が「見た目を考えると登録しない方が。。。」という助言をされていたかと。でも、売却する際には防犯登録は必須になりつつあります。
理由はやはり所有者の明確化ですね。高級な自転車の盗難があちこちで起こっているので、買取り業者さんによっては防犯登録無しの自転車は買取りしないという所も既にあるそう。今回買取りしていただいた業者さんも、近いうちにそのようなことになりそうとのことでした。
2.保証書、防犯登録控の保管
これは当然かもしれませんが、書類の有無で1~2割売却額が変わってきます。
3.車体番号の有無
これも防犯系の話しになりますが、自転車には車体番号という固有番号が刻まれています。最近はほぼ全ての自転車で車体番号がどこかに刻まれているそうなのですが、昔に製造された自転車では無いものも見られるそうです。実は今回手放したTNIチタニウムには車体番号が無いことが判明し、査定額が結構減額されてしまいました。新車購入時にはチェックしておいた方が良いかと思います。
4.クラックの有無
自転車って知らない内にフレームなどにクラックが入ってることがあります。今回手放したBD-1にもフロントフォーク部分にクラックが見つかり、大幅に査定額が減額されてしまいました。業者さんに引き取ってもらったので、再販する際には当然部品交換等の対応を取られるかと思いますが、知り合いに譲ったりする際は、安全を考えて一度ショップで点検していただいた方が良いかもしれませんね。
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