自転車おやじブログ

おやじのサイクルライフ
月: 2024年5月

23Tのシングルフリーギアを導入しますた~

こんにちは、サイクルライフを楽しんでますか?

今回はギアについて。ヒルクラ用に23Tのフリーギアを導入しますた~。前回の弓立山ヒルクライムでは思ってた以上にエンジン(おやじ)の劣化が進んでいた様で、甘く見ていた弓立山で何度も足つきする羽目に(トホホ (;´д`))。無理してちょっと腰を痛めてしまったこともあり、より軽いギアが必要という結論に至りますた。

しかし、シングルフリーギアで現在使っている20Tより軽い(歯数が多い)ものとなると、ホワイトインダストリーズのギアしか無いっぽい…自転車に詳しい方ならご存じの通り、ホワイトインダストリーズのパーツは品質は良いもののお値段が張るんですよね。一番大きい23Tのフリーギアは2万近くになるみたいで(ちなみに今使ってるシマノ20Tは5,000円ぐらい)、ヒルクラ時にしか使わないパーツにそこまでつぎ込むことに躊躇しておりますた。んが、絶妙なタイミングでYahoo!オークションから悪魔のささやきメールが…流通量が多くない(であろう)このホワイトインダストリーズの23Tが出品されているではあーりませんかっ。たまらずポチってしまいますた。ネットのおすすめ機能の思う壺ですネェ。 <(^^;

届いたギアを早速取り付けっ。ホワイトインダストリーズのシングルフリーギアは、他のシングルフリーギアでも使われる四つ爪の取り付け工具で着脱が可能ですた。専用工具が必要となるとまた出費がかさみむことになるのでホッ。 ε-(´∀`*)

ギア比は20Tでは1.95でしたが、取り付けた23Tによって1.7まで落ちることに。更に、平地走行時のギアの組み合わせ(46T×16T)と、ヒルクラ時のギアの組み合わせ(39T×23T)を比較すると、ギア数の合計が丁度同じで62になります。普通は平地走行とヒルクラ走行でギアを変えた時に合計ギア数が変わるので、リアセンター長(BBからリアホイール車軸までの距離)も変わってしまってリアのブレーキシューの位置調整作業が必要なのですが、今回のギアの組み合わせでは作業不要に…これはありがたいですね。

さてさて、これで何とか弓立山を攻略できるカナ?できれば梅雨入り前に再チャレンジしたいのですが、どーなることやら~。

ピスト用のスプロケ外しを購入しますた~

こんにちは、サイクルライフを楽しんでますか?

今回は工具の話し。ピスト用にスプロケ外しを購入しますた~。実は以前に、下の写真のシマノのスプロケ外しを購入してたんですよね。

同じスプロケ外しとロックリング外しがついてるヤツで、特に考えず購入してみたら、スプロケ外しが6~11速用となってて、厚歯用のピストギアにこの工具のチェーンでは引っ掛からないことが判明。とりあえず別のスプロケ外しで外すことができたのですが、今度は工具のチェーンとギアがキチキチで、スプロケを外した後にギアから工具のチェーンが中々外れず…ギアにも工具にもあまり良くないんだろうナァ~ということで、ピスト用のスプロケ外しを購入することに。

今回購入したのはTL-SR22という製品番号のスプロケ外し。間違って購入したスプロケ外しのチェーンと比較確認しましたが、確かにチェーンの幅が違いますね。

何はともあれ、これで心置きなくギア交換ができる様になりますた~。

手賀沼の道の駅しょうなんへ行ってきますた~

今日はロングライドするつもりでしたが、次第に南風が強くなる予報。遠くまで走りに行くと帰りの向かい風で〇ぬナァ~ということで、近場で手賀沼へ行くことに。手賀沼南岸を走った時の気になるスポットして、道の駅があるんですよね。でも結構賑わってておやじ一人では何だか気が引けてたんですが、持ち帰りできるグルメもあるっぽいので、今日はそれを買い込んで手賀沼のどこかでお昼にしようという計画デス。

手賀沼まではもう迷うことなく行ける様になりますたね。暫く走ると今日の目的地の道の駅の屋根が見えてきますたっ。

道の駅しょうなんに到着~。この特徴的な屋根の建物は令和になってから建てられた新しいものなんですね。こちらでは農産物の直売とかやってますが、この裏にもう一つ建物があって、そちらにはレストランとかが入っています。広場も広いし、皆さん思い思いに週末を過ごされているという感じですネェ。

本日いただいたのは、ちゃごのカフェで販売されている「しょうなん野菜バーガー」。柏市の野菜が使われたバーガーで、白いのは「大きなゆで卵?」と思ったのですがカブですた。野菜がふんだんに使われたヘルシーなものですが、厚切りのベーコンもはさんでいるので肉々しさもありマス。結構大きいのですが、これだけだとまだ少しお腹に余裕があったので、何かもう一品買っても良かったカモ。

昼食後はあけぼの橋まで走って手賀沼南岸を折り返して帰路へ。予報通り次第に爆風モードになり、帰りの江戸川では時速一桁台で走ることも。ピストトリックの練習もやりたかったのですが、流石にこの風ではまともにバランスを保つことができず、さっさと撤収しますた~。

走行距離:92.65km
走行時間:5h5m0s
平均速度:18.2km/h
消費カロリー:1,924.02kcal
二酸化炭素削減(車):13,434g
二酸化炭素削減(バス):6,114g
二酸化炭素削減(電車):1,853g

春日部大凧あげ祭りを見に行きますた~

今日は先日の弓立山ツーリングのリカバリーライド(?)ということで、江戸川を走って春日部大凧あげ祭りを見に行くことにしますた。相棒も江戸川を走ると言うので、時間を合わせて出発したのですが、江戸川に入って早々にパンク~。この後、関宿帰りの相棒とすれ違ったものの、残念ながら一緒に走ることはありませんですた。帰りは結構な向かい風だったので、風よけになってくれるのを期待してたのですがぁ~。

凧あげ会場が近くなると、いつもの自転車道と様子が違って歩いている皆さんが多い~。

会場には様々な凧が据えられておりますた。

一番大きな凧はまだ準備中みたいで立てかけて無かったのが残念。凧あげが始まる13時までは会場内を自由に行き来できマス。

関宿でお昼を食べて、今度は江戸川左岸から舞い上がる大凧を見物にっ。数年前に見た時は風が弱くてうまく上がっていなかったのですが、この日は強めの南風で高く上がっておりますた(スマホのカメラではしょぼくしか写りませんが)。でも、自転車海苔にとっては今日の南風は苦行に。おやじもヒーヒー言いながら帰着することになりますた~。

走行距離:113.8km
走行時間:5h42m0s
平均速度:19.9km/h
消費カロリー:2,877.84kcal
二酸化炭素削減(車):16,501g
二酸化炭素削減(バス):7,510g
二酸化炭素削減(電車):2,276g

弓立山を目指して走りますた~

今回のロングライドのターゲットは弓立山っ。いよいよ今年の目標にしていた山を目指して、ヒルクラおやじ(自称)復活の狼煙を上げる時が来ますたっ。弓立山自体はヒルクラコースとしては初心者向けですが(←実はこの後、そんなこと言えない状況に…<(_ _;>)、登り口までたどり着くまでに100km近く走ることになる筈…往復約200kmの距離を一日で走りきれるのかということも、200kmオーバーをほとんど走ったことが無いおやじにとっては大きな課題デス。

以前のライドでは16Tのフリーギアで江戸川を走りましたが、今日はモチロン20Tを装着っ。長らく自転車の重しにしかなっていなかったこのギアの活躍で、弓立山を登りきることができるのか楽しみですネェ。ロードで走っていた頃の経験からすると、余裕で登れるギア比の筈なのですが…?

荒川を走ると、田んぼでは今年も田植えが始まっておりました。荒川のGWの恒例ですネェ。

荒川を降りてからの道のりは久しぶりでしたが、毎週の様に走ってたルートだったので、ほとんど迷うことなく越生梅林までたどり着くことができますた。

さてさて、いよいよヒルクライムの始まりデス。まずはギアを変えなければ…

後ろは20Tのフリーギアにっ。数年前にもこれでヒルクライムしてたのですが、このギアだけでは重過ぎて腰を痛めてしまったんですよネェ。

そこで新たに導入したのがフロント39Tのインナーギア。これでギア比1.95になるので、弓立山なら余裕の筈…。

ということで弓立山にアタ~ックっ…あ、あれ?弓立山ってこんなに斜度キツかったっけ?

ということで無念の足付きしてしまいますた。しかも何度も…。(T.T; 以前は今回より重いギアで、ピストでも足付き無しで何とか登り切ったんだけどナァ~。全盛期のおやじは凄かったということかぁ(過去の栄光がまぶしぃ (>.<;)?

それでも何とか山頂まで到着~。足付きしようが押して上がろうが、ヒルクラの醍醐味は頂上にたどり着いた達成感と、下界を見下ろせる絶景ですよネェ。

以前はパラグライダーの離陸場だった所は、展望台になっているんですネェ。

片道100kmオーバーの行程だったので、帰りはナイト・ランに。以前の住処近辺だった笹目橋までは多少薄暗い程度で慣れた道のりだったのですが、そこから先は夜はほとんど走ったことが無かったので怖い~。今回は笹目橋で一旦街中へ入って、夕食を食べてからまた荒川へ戻ったのですが、次回からはそのまま街中を走って帰りますかネェ。その他にも、今回のライドでは解決すべき問題が発覚しますた。次回の弓立山挑戦は、これらをクリアしてからですかネェ。

走行距離:219.07km
走行時間:11h17m0s
平均速度:19.4km/h
消費カロリー:5,690.16kcal
二酸化炭素削減(車):31,765g
二酸化炭素削減(バス):14,458g
二酸化炭素削減(電車):4,381g