こんにちは。サイクルライフを楽しんでますか?
年始のエントリーで宣言した愛車のピストのディングルスピード化…フロントギアを二枚にするってヤツですね。これを本格的に検討してみることにしますた。先日marcoさんに行った時にピストを見て頂いたのですが、幾つか分かったことがありますた。
【フレームクリアランス的にそのままインナーギアは付けられない】
フロントシングルの自転車多段化でありがちな(?)問題ですね。フレームを削る訳にもいかないですし…。marcoのご主人の提案は、現在のギア(ディングルスピード化した時のアウターギア)をクランクの外側に取り付けるというもの。チェーンラインが変わりますが、ギアの多段化では仕方のないことかと。ただ、メインで使う方のギアが変わってしまうのは心配。ということで、まずはフロントシングルのままでチェーンリングを外側にしてみて塩梅を見ることにします。
【実は厚歯と薄歯の組み合わせになってた愛車】
愛車のピストのチェーンは厚歯用なので、ディングル化する際に必要になるフロントのインナーギアも当然厚歯用のものを…ということでどんなギアがあるのか調べたのですが、歯数が少ない厚歯ギアって無いんですよね…。しかーしっ、marcoのご主人によると愛車の今ついているチェーンリングは薄歯なんだそうで(知らなかったっ)。一般的に薄歯のチェーンと厚歯のギアという組み合わせはNGですが、逆はOKなんだそうデス。薄歯のチェーンリングだったら歯数が少ないのも多いハズ。ただ、6~8速用でPCD(クランク中心からチェーンリングを固定するボルトまでの距離)が現在のものと同じものを選ぶ必要があるとのこと。愛車のピストのチェーンリングのPCDは130ですね。ちょっと調べた感じだとSuginoのチェーンリングで該当する物があるみたい。できれば黒があると良いんだけどナァ~。
marcoのご主人からは、シマノの補修部品から選ぶことも可能では?とご助言いただきました。インナーギアの歯数が決まったら、ご相談&購入しますかネェ。
こんにちは、サイクルライフを楽しんでますか?
早いもので江戸川の近くに引っ越してきて4年が経過してしまいますた。
引っ越し前に住んでいた荒川沿いに比べると秩父のお山は遠くなり、最近はすっかりピスト海苔に。更に仕事沼にハマって週末がつぶれたり一輪車練習を優先したりと、乗鞍をはじめとするレース参戦のために毎週の様に峠道を走り込んでいた昔に比べると、自転車熱は冷めてしまいますたネェ。
そんなサイクルライフになっていることもあって、今年は少し機材の見直しをしたいなぁ~と考えておりマス。
【ピストをフロントダブルにしたいっ】
引っ越す前から既にピストメインで乗っていましたが、今ではすっかりロードには埃が…そろそろ見切りをつけるべきかナァ~と考え始めております。でも、お山通いはしなくなったものの坂を上るための手段を無くしてしまうのは心許ない。そこで考えたのがピストのフロントダブル化。
ピストを購入した当初は「これでヒルクライムもこなしてやるっ」と、ダブルコグ(多くのピストの後輪のハブには固定とフリーの二つのギアを装着可能になってる)のフリー側に軽いギアを装着して弓立山とか顔振峠とかにチャレンジしていたのですが、それだけではギア比的に無理があって腰を痛めてしまったんですよネェ。これを解決する方法として考えたのがフロントギアに小さいギアを追加するというもの。マイナーなカスタマイズですが、シングルスピードバイクのダブルギア化ということで「ディングルスピードバイク」と呼ばれているみたいです。
ディングルスピードについては以前から知ってはいたのですが、フロント二枚というのは「そんなのもうピストじゃないじゃ~んっ」的なわだかまりがあったんですよね。でもロードバイクという選択肢を無くすにあたっては、ディングルスピードの可能性を試してみる必要があるかなと。変速は手動でやるので変速機は不要だし、そんなに大掛かりな改造にはならない…はず。
とりあえずは自転車ショップに相談してみて、技術的&予算的にできそうだったらやってみますかネェ。そしてディングルスピード化しちゃったら、一回はお山へチャレンジしないと…ちょっとだけ、おやじのサイクルライフに活気が戻ってきそう? (^^;
引越にあたって狭くなった新居で検討した自転車収納方法。無精者のおやじにしてはスッキリと自転車と一輪車それぞれ2台を収納できたカナ?という感じでしたが、部屋置きでロフトベットに横付けで吊るし収納しているピストについては幾つか問題点が。。。ということで、ここではそれらの対処法などをまとめておこうかと。
【壁にタイヤ跡がぁ~ (T.T; 】
ピストを吊るす位置をうまく調整してタイヤが壁にぶつからない様にしていたのですが、走りに出る時や帰って来た時に出し入れする際に何度かタイヤを壁にぶつけてしまい、黒いタイヤ跡が着いてしまいますた(今は慣れてきてぶつけることは無くなってますが)。これは消しゴムごしごししたら落ちてくれました(ふぅ~ (^_^;)。
【クッションフローリングにタイヤ跡がぁ~ (+,+; 】
現在住んでいる部屋の床は白色のクッションフローリングなもので、汚れが良く目立つんですよね。今日掃除してたらフローリングにタイヤ跡が。。。木目調のフローリングの部屋に住んでた時には気にならなかったのですが、自転車のタイヤって結構床を汚すものなんですネェ。
うっすらと汚れている程度だったせいか、濡れ雑巾でこすると落ちてくれたのですが、ネットを見るとフローリングのタイヤ跡の汚れって結構落ち無さそう。ロフトベット横に吊ってあるピストはギリギリ床にタイヤが着くように角度調整して置いてたのですが、床から離れる様に調整しなおしました。プランプランな状態にするのはちょっと心配なのですが。
しばらくはこれで様子見ですネェ。
新居での生活がスタートしましたっ。今回の部屋は3Fで周りに遮るものが無く、日が差し込んで暖かい~(夏場の灼熱地獄のことは取り合えず考えないことにしマス (^^;)。でも問題なのが自転車&一輪車収納。
以前の住み家より狭いのは分かっていましたが、自転車と一輪車それぞれ2台の置き場をどうしようか。。。自転車は舗装路を走るので部屋置きでも良いのですが、一輪車の練習場所が土のグランドなので、部屋置きにすると砂が上がってしまいます。幸い玄関は広めで、無理矢理置こうと思えば全て玄関に置けますが出入りに一苦労。。。ということで、自転車2台の収納グッツを新たに導入しましたっ
【縦置きディスプレイスタンド】
狭いスペースに収納するための定番アイテムですね。自転車のスタンド類と言えばミノウラですが、もっとお手頃でレビュー評価も良いものがあったので、こちらを購入。実際にディスプレイしてみると。。。ぶつかったりすると倒れそうですケド、玄関の壁に沿って置けば問題無いかと。
実際に玄関に配置してみるとこんな感じ。玄関の壁とスタンドの足場をうまく利用して、20インチと29インチ一輪車も安定して置くことができますたっ。
でもここに自転車をもう一台置くと、何とか通り抜けられるもののやっぱ狭い。もう一台縦置きスタンドを置くことも考えましたが、二台の自転車のハンドルが邪魔になってあんまりすっきりとはしなさそう。部屋のクローゼット前にスタンドを置くという選択肢もありますが、クローゼットの開閉に支障が出そう。。。ということで、次の方法を考えますた。
【ロフトベットに引っ掛ける】
我が家にはロフトベットがあってその下に机を置いているのですが、スペースが余るのでここに自転車を吊るすことはできないか。。。と引越前から考えてはいました。でも今の部屋は収納スペースが狭いので、収納しきれない服を既にロフトベット下に吊ってあります。それではロフトベットにS字フックで横付けする形で吊ることはできないか、と考えますた。
S字フックは100円ショップでも売っていますが、耐荷重性を考えてしっかりしたものをホームセンターで購入。しっかりしたものでも値段が安いので、今回の試みが失敗に終わっても懐は痛みませんネ。ウレタンでコーティングされた耐荷重12kgまでOKのものがあったので、これを購入してみました。
実際に自転車をセットしてみると。。。
ピッタリ!吊るす場所をうまく調整すれば、タイヤが壁に当たって汚すこともありませんっ。
普通にセットすると、ギリギリ後輪が床から離れて宙づりになります。
それでも良いのですがちょっと怖いので、ハンドルをロフトベットの支柱に引っ掛けて、S字フックの位置を調整することで自転車の角度を微調整できて、後輪を床に接地させることもできます。
[20190203追記]
フローリングにタイヤ跡が着くと中々落ちないらしいので、現在は接地しない様にしています。接地させたい場合は、汚れても良い敷物の上などにタイヤを置くと良いですね。
クローゼットの開け閉めも全然問題が無いですネ。 (^^)v ただデメリットとしては、ロフトベット下に吊るしてある服とペダルが当たってしまうので、収納する際に泥とかは落としておかないと汚れてしまいます。
自転車一台をロフトベット横に移動させたので、玄関もすっきり。これなら出入りもラクラクです。無精者で整理整頓できない(やろうとも思わない)オヤジにとっては、大満足の自転車&一輪車収納となりますた~。 (^^)v
こんにちは。自転車ライフを楽しんでますか?
先日買取業者に買い取ってもらった自転車。これまで自転車はフレーム破損するまで乗り潰してきたもので、今回初めて買取りしてもらいました。業者さんに出張買取に来ていただき、お話しを伺う中で「へぇ~」と思うことが色々とありましたので、売却時の注意点としてまとめておきます~。
1.防犯登録は必須の流れに
今回売却した2台はいずれも防犯登録していたのですが、スポーツ自転車に防犯登録シールを貼るのは格好悪いので、登録していない方も結構いらっしゃるかと思います。私の記憶としても、ロードを購入した時にショップの方が「見た目を考えると登録しない方が。。。」という助言をされていたかと。でも、売却する際には防犯登録は必須になりつつあります。
理由はやはり所有者の明確化ですね。高級な自転車の盗難があちこちで起こっているので、買取り業者さんによっては防犯登録無しの自転車は買取りしないという所も既にあるそう。今回買取りしていただいた業者さんも、近いうちにそのようなことになりそうとのことでした。
2.保証書、防犯登録控の保管
これは当然かもしれませんが、書類の有無で1~2割売却額が変わってきます。
3.車体番号の有無
これも防犯系の話しになりますが、自転車には車体番号という固有番号が刻まれています。最近はほぼ全ての自転車で車体番号がどこかに刻まれているそうなのですが、昔に製造された自転車では無いものも見られるそうです。実は今回手放したTNIチタニウムには車体番号が無いことが判明し、査定額が結構減額されてしまいました。新車購入時にはチェックしておいた方が良いかと思います。
4.クラックの有無
自転車って知らない内にフレームなどにクラックが入ってることがあります。今回手放したBD-1にもフロントフォーク部分にクラックが見つかり、大幅に査定額が減額されてしまいました。業者さんに引き取ってもらったので、再販する際には当然部品交換等の対応を取られるかと思いますが、知り合いに譲ったりする際は、安全を考えて一度ショップで点検していただいた方が良いかもしれませんね。