こんにちは、サイクルライフを楽しんでますか?
このブログは自転車ツーリング好きなオッサンが、一人でウロウロ走ってる生活を綴っている訳ですが、必然的に愛車の写真が多くなります。その写真を見ていて「う~ん…」となってしまうのがサドルの角度。すんごく前下がりで、格好の良いものでは無いですよネェ。あまりセッティングをいじりたくないオヤジなのですが、久々にサドルを調整して水平に近づけてみますた。
サドルを前下がりにセッティングすると腰の位置が安定しないとか、上半身に体重が乗って疲れるといった理由でおススメされないのですが、同様のサドルセッティングをされている他の自転車海苔のみなさんと同様、オヤジが前下がりにセッティングしていた理由も股の痛みでした。元々乗車姿勢として下ハンを握った前傾姿勢で乗ることが多いので、余計に股への圧迫が強くなる…ということで、どんどん前下がりな角度になっていったんですよネェ。
ちなみにロードではそんな悩みは無く、普通に水平にサドルをセットしておりますた。フレームのジオメトリーの違いなのか、ピストとロードの乗り方の違いがそうさせるのか、オヤジには分かりません。やっぱりサドルは水平にセットした方が恰好良いですネェ。
しばらくは超ロングを走ることができそうにないのですが、このサドルセッティングで塩梅を見ようと思いマス。
こんにちは、サイクルライフを楽しんでますか?
今回は工具の話し。ピスト用にスプロケ外しを購入しますた~。実は以前に、下の写真のシマノのスプロケ外しを購入してたんですよね。
同じスプロケ外しとロックリング外しがついてるヤツで、特に考えず購入してみたら、スプロケ外しが6~11速用となってて、厚歯用のピストギアにこの工具のチェーンでは引っ掛からないことが判明。とりあえず別のスプロケ外しで外すことができたのですが、今度は工具のチェーンとギアがキチキチで、スプロケを外した後にギアから工具のチェーンが中々外れず…ギアにも工具にもあまり良くないんだろうナァ~ということで、ピスト用のスプロケ外しを購入することに。
今回購入したのはTL-SR22という製品番号のスプロケ外し。間違って購入したスプロケ外しのチェーンと比較確認しましたが、確かにチェーンの幅が違いますね。
何はともあれ、これで心置きなくギア交換ができる様になりますた~。
こんにちは、サイクルライフを楽しんでますか?
今週もロングライドしたかったのですが、土曜日は仕事、日曜日は実家からの招集が掛かってしまって、昼過ぎに少し走った程度…でも土曜日の夜は走る気満々で、ピストをいじくっておりますた。
これまでのギアセッティングは固定ギアは46×16でギア比2.88の平地仕様、フリーギアは39×20でギア比1.95のヒルクラ仕様にしていたのですが、今回フリーギアも46×16に変更しますた。16Tのフリーギアはピストを購入した時に装着されていたものですが、今まで一度も使ったことが無かったんですよネェ。
固定・フリーを同じギア比にしてみた理由なのですが、固定ギアでよく言われるホイールとギアが直結されていることにより生まれる「アシスト機能」がどれくらいのものなのか、体感してみたくなったのデス。現在もピストとロードを所有しているので、固定とフリーの違いは体感できる訳ですが、同じ自転車で同じギア比で比べると、より厳密に違いを実感できるかなーと。
しばらくフリーギアの自転車に乗ってないので、慣れの問題があるかと思いますが、とりあえず走り慣れた関宿往復を走ってみたいと思いマス。
こんにちは、サイクルライフを楽しんでますか?
おやじの自転車熱が冷めてた間に、ロードバイクの機材の進歩にはすごいものがありますた。一番大きいのがディスクロードの出現ですが、タイヤの太さの変遷も大きいですね(今更の話しですが)。私のピストのタイヤの太さは現在、フロントは25Cでリアは23c。少し前まではフロントも23Cで、当時はそれがロードタイヤのスタンダードでしたが、今のロードバイクは28Cとか、ディスクロードなら32Cまで入るものがあるんですね。タイヤは細ければそれだけ抵抗が少なく速く走れるという、すごく分かりやすい当時の常識を覆す方向に進んでいるのが凄い。
ということで、その内に私のピストにも28Cを試してみたいと思って見てみたんですケド、25Cを入れてるフロントの状態はフォークのクリアランスが一杯いっぱいな感じ。これ以上太いタイヤは難しいのかな?
一方でリアはフレームとブレーキキャリパーともにまだ余裕がある感じ。ホイールとシートチューブの間隔にも余裕があるので、28Cも入りそうデス。
タイヤの種類の違いによる乗り味の違いってイマイチ分からないオヤジなのですが、太さが変わると実感できるものなのか…ちょっと楽しみですね。(^^)
こんにちは、サイクルライフを楽しんでますか?
この週末は天気がイマイチ。土曜日にちょこっとピストトリックの練習をしただけで終わってしまいますた。家ではやること無くてメンテナンスなど…ということで今回はピストメンテの話しなど。後輪の着脱の時、ロードやMTBのよーにディレーラーが無いピストでは、チェーンテンションをホイールの位置を調整して手動(?)で決める必要があります。このテンションが甘いとペダルを踏んだ時にガチャガチャするし、反対に高過ぎるとホイールの回転を妨げてしまう…適切なテンションになる様にホイールの位置決めをする必要がある訳ですね。
この位置決めの調節を簡単にしてくれるのがチェーン引きというパーツ。チェーン引きのネジを締めたり緩めたりすることでハブのシャフトの位置が変わるので、チェーンテンションを微妙に調整できる訳です。
おやじのピストの場合は購入時からチェーン引きはついていないのですが、代わりにフレームにネジが付いてて、これがハブシャフトの位置を調節してくれるシステムになっています。チェーン引きの様にハブシャフトを引いてチェーンテンションを張るのではなく、ハブシャフトを押すことでテンションを掛ける形ですね。
でも動画の様にチェーン引きが無くてもチェーンテンション調節はできる訳で、それができたら何だか格好いいっ(と勝手に思ってる)。また、今後は平地とお山でギア比を変えて走ることを想定しているので、チェーン引き無しの方がツーリング先でチェーン引きのネジをいじる手間無くパパっと調節作業ができるかと(チェーン引きは家で微妙な張り具合の調節作業したい時には便利なのですが)。なので最近のメンテナンスでは、チェーン引き無しでチェーンテンションの調節をする様にしています(上の3枚目の写真では説明のためにチェーン引きのネジを付けている)。動画で説明されている様にピストのホイール取り付けではチェーンテンションだけなく、ホイールのセンター調整も重要で、二つのことを考えながら調整するのは不器用おやじにとってはちょっと難しい。でも、少しずつ慣れてきているかと思いマス。